仮性近視とは
| お子様の近視には、本当の近視の場合もあれば、仮性近視という場合もあります。仮性近視とは、一時的に視力の調節力がうまくコントロールできず麻痺した状態を言います。学校で黒板の文字が見にくくなったからと言ってすぐにメガネを作るのではなく、まずは本当の近視か、仮性近視かお調べすることをおすすめいたします。 検査方法 機械で近視、遠視、乱視、黒眼の形状を調べ、視力検査を行います。 視力検査は雲霧法(うんむほう)と言い、レンズを使いわざとぼやけさせ、眼の緊張をほぐした状態から視力を測定し始めます。これらの検査により仮性近視、眼の調節緊張による遠視なのかを判断する目安となります。 目薬を使った検査 この検査は、散瞳剤という特殊な目薬を使い、眼の緊張を完全にほぐし、調節力を無効にした状態で近視、遠視、乱視の度数を機械で測定します。これにより、本来の眼の状態を調べることができます。この検査は目薬の影響で、瞳孔が開き、視力調節麻痺の状態が2日ほど続きます。そのため、土曜日や、学校が春休み、夏休み、冬休みなど長期のお休みの時に行うことをおすすめいたします。 | ![]() ![]() |
仮性近視の治療
| 仮性近視や、近視になりかけの状態の見にくさを緩和させる効果があります。 仮性近視は、毛様体の異常な緊張によって一時的に近視のような状態になっていると考えられます。そのため、眼の緊張を和らげる点眼薬を1日1回、夜寝る前に使用します。 そして1ヵ月に1回外来で診察にお越しいただき、ワックという機械で眼の緊張をほぐす画像を数分間見た後、視力を測定します。これらの検査や、治療は、実際の近視を治すものではありませんので上記の検査、治療を行って上で、十分な効果が得られなかった場合や、真正の近視だった場合はメガネを作ることをおすすめいたします。 |
治療の流れ
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| ・学校検診(年1回) ・黒板の字が見辛い ・眼をよく細める ・テレビを近くで見る など気になる症状がある。 | ・保険証 ・検診用紙 上記をお持ちになってご来院下ください。 | 眼の緊張をほぐす目薬を点眼し、機械で視力の測定を行います。通常緊張状態になる眼をほぐす事で、正確なデータを取る事ができます。 | ワックでの治療を月に1回のペースで受けていただきます。 ※改善が見られない場合は、眼鏡・コンタクトレンズをお進めします。 |
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