白内障とは
| 人の目はよくカメラにたとえられます。そのカメラのレンズにあたるのが水晶体です。正常な水晶体は透明で光をよく通しますが、なんらかの原因で水晶体の中身のたんぱく質が変性して、濁ってしまうことがあります。これが「白内障」と呼ばれるものです。50歳前後から年齢を重ねるにつれ、割合が増加します。 |
症状
| 水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなったり、乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなったりして、視力が低下します。主な症状としては「目がかすむ」ですが、こんな傾向があれば、白内障が疑われます。 |
| ■かすんで見える ■まぶしくなり、明るいところで見えにくい ■一時的に近くが見えやすくなる ■眼鏡が合わなくなる ■二重、三重に見える | ![]() | ||
治療方法
| 日常に支障がない程度であれば、点眼薬や内服薬で進行を遅らせるようにします。しかし白内障が進行し、普段の生活に支障を感じるようであれぱ、手術治療を行います。こんな時は手術を考えましょう。 |
| □ 視力が低下し、仕事に支障が起きている □ 外ではまぶしくて、とても見えづらい □ 視力が0.7以下になって運転免許の更新ができない |
手術について
![]() | 身体状況や術後の通院に問題がなければ日帰りでの手術が可能です。入院の必要もありません。手術は主に、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工のレンズを入れるという方法で行われます。目の手術というと怖いイメージがありますが、白内障の手術はとても進歩し、高品質の眼内レンズも開発されています。医師とよく相談し、安心して手術を受けてください。 |
費用について
| |||||||||||
術後の注意点
| 手術直後は安静が必要なのはいうまでもありませんが、しばらくすれば歩いたり、食事をしたり普段通りの生活をしてもかまいません。 しかし、手術を受けた目の傷は治るまで少し時間がかかります。また、挿入した眼内レンズが目の中でしっかりと固定されるまでは数週間かかります。 その間は、傷口が開いたり、眼内レンズが眼球内ではずれたりしないよう目を大事にしましょう。手術後しばらくの間は定期的に医師の診察を受け、挿入した眼内レンズがきちんと収まっているか、また度数が合っているか、合併症が現れていないかなどを確認します。 |
| 目をこすらないようにしましょう | |||
| ぶつかったりして目に衝撃を与えないようにしましょう | |||
| 風呂や洗顔で目に刺激物を入れないように注意しましょう | |||
| 手術後、急に見えにくくなったら医師に連絡しましよう | |||
| 目薬は指示どおりに使いましよう | |||
![]() |





